仕事の道具

ほどよい大容量で安心

小型で大容量。１日中外出するときもこれさえあれば、バッテリー切れの心配は無用です。カメラも、スマホも、タブレットも、これ一台で充電できます

スマホ、カメラであれば、フル充電しても、バッテリー残量は半分以上残ります

スマホがリュックのなかで熱暴走して、さぁ仕事を始めようと思ったところ、バッテリー切れなんてことがあります。焦りますが、こんなときでも、このモバイルバッテリーで充電しながら利用することもできます。5V、2.4Aは、ほとんどの携帯電子機器で充電可能。今まで充電できずに困ったことはありません

残容量がわかるランプが便利

本体の右上部分についている、バッテリーの残量インジケーター(4段階)も使いやすさのポイントです

1. モバイルバッテリーへの充電中は、どこまで充電されたかわかるような表示がなされます。たとえば、外出先のホテルなどで就寝するときには、残量インジケーターのほうを下に向けておけば、残量インジケーターが眩しくて眠れないってことはないです
2. また、電子機器へ充電をするときは、残量インジケーターが、充電開始ボタンを押してから、５秒間だけ光ります。なので、たとえば、読書しながらスマホを充電するとにも、残量インジケーターの光が気になるということがありません

2台の機器を同時に充電

いいことばかりのようですが、ちょっと重たい(253g)のが玉に瑕です。この点は、充電ポートが２つ付いていますので、2台のバッテリーを持ち歩いていると思えば、我慢できます。重さが気になるようでしたら、容量の小さい6700mAh(130g)のタイプがオススメです。安物のモバイルバッテリーは持てなくなるほど熱くなるものもありますが、これなら安心です

充電中の熱も気になりません

内部構造がしっかりしているためか、内蔵されるリチウムイオンバッテリーの質の良さからか、充電時も放電時もそれほど熱を持ちません。カバンに入れて充電をしてもカバンの中が暖かくなったことはありません

飛行機にも持ち込み可能

参考です。飛行機に乗る人は、機内持ち込みとスーツケースなどの預け入れの際には注意が必要です。ANAとJALを例に挙げると、次のとおりです（2017/10/14現在）

1. 予備電池は、160Wh以下なら2個まで機内持ち込み可。100Wh以下は個数制限なし
2. 予備電池の預け入れは不可

何でも、スーツケースをまるまる預かってもらう預け入れでは、衝撃などでリチウムイオンバッテリーが炎上する可能性があるかだそう。ちなみに、このバッテリーならば、48.24Wh(=13,400mAh×3.6V)なので、個数制限なく機内持ち込みできます。1個で十分ですけど

道具のサイズ

重さ	253g
大きさ	92mm(縦)×80mm(横)×22mm(厚み)
容量	13,400mAh 3.6V (48.24Wh)
入力	Micro USB 入力：5V / 2A
出力	DC 5V 3.4A(合計)
出力端子	USB Type-A メス × 2